26年宅建試験 統計問題対策

平成26年宅建試験 統計問題 統計資料 予想問題
1 はじめに
 毎年、問48で統計の問題が出題されます。解き方のコツを先ず、覚えてください。
■昨年(25年)の宅建試験の統計問題は、以下のような問題でした。
問48 宅地建物の統計等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
3 建築着工統計(平成25年1月公表)によれば、平成24年の持家戸数は3年連続で増加しているものの、貸家戸数は3年ぶりに減少している。

解説⇒誤り。平成24年の持家戸数は3年連続の増加。貸家戸数は4年ぶりの増加であった。

2 平成25年(26 年1月公 表)の新設住宅着工戸数
(1) 総戸数は、980,025戸で、前年比では 11.0%増となり,4年連続の増加
※ 新設住宅着工床面積は 87,210千㎡,前年比 11.2%増,4年連続の増加。
(2) 総戸数の内訳(利用関係別戸数)
①持家(建築主自身が居住する目的で建築する住宅)
25年の持家は 354,772戸(前年比 13.9%増、4年連続の増加
②貸家(建築主が賃貸目的で建築する住宅)
 25年の貸家は 356,263戸(前年比 11.8%増、2年連続の増加
③分譲住宅(建売り又は分譲目的で建築する住宅)
 25年の分譲住宅は 263,931戸(前年比 6.9%増、4年連続の増加
マンションは 127,599戸(同 3.6%増、4年連続の増加
一戸建住宅は 134,888戸(同 10.0%増、4年連続の増加

コメント⇒とにかく新設住宅は、どれもこれも4年連続増加で、貸家住宅だけは2年連続増加と覚えればよい。

暗記!
新住4連増(しんじゅ~よんれんぞ~)・貸家2連増~(かしや・にれんぞ~) \(^^)

では、次に、問題を解いて必要なことだけ覚えましょう!
予想問題1 建築着工統計(平成26年1月公表)によれば、平成25年の新設住宅着工戸数のうち持家戸数は354,772戸であり、2年連続の増加であり、貸家戸数は356,263戸で、4年連続の増加であった。

解説⇒誤り。354,772戸や356,263戸の数値は覚える必要はない。建築着工統計によれば、平成25年の持家戸数は354,772戸であり、4年連続の増加であり、貸家戸数は356,263戸で、2年連続の増加であった。

予想問題2 建築着工統計(平成26年1月公表)によれば、平成25年の新設住宅着工戸数の総戸数は980,025戸で4年連続の増加であったが、総戸数の新設住宅着工床面積は 87,210千㎡で4年連続の減少であった。

解説⇒誤り。980,025戸や87,210千㎡の数値は覚える必要はない。建築着工統計(平成26年1月公表)によれば、平成25年の新設住宅着工戸数の総戸数は980,025戸で4年連続の増加であり、総戸数の新設住宅着工床面積は 87,210千㎡で4年連続の増加であった。

3 平成26年地価公示(基準日平成26年1月1日)
(1) 全国の地価変動率
【全国平均では、住宅地、商業地ともに依然として下落をしているものの下落率は縮小傾向を継続】
住宅地は0.6%下落⇒
 6続下(ただし4続の落率)
商業地は0.5%下落⇒
 6続下(ただし4続の落率)

さぁ~暗記しよう
全国の地価は、6連落(連絡)、4連(試練)の下縮(下宿)生活\(^^)

(2) 三大都市圏の地価変動率
三大都市圏平均では、住宅地、商業地ともに上昇に転換
住宅地は0.5%上昇⇒6年ぶりの上昇
商業地は1.6%上昇⇒6年ぶりの上昇
(3) 地方圏の地価変動率
住宅地は1.5%下落⇒長期間連続下落(ただし4年連続の下落率縮小)
商業地は2.1%下落⇒長期間連続下落(ただし4年連続の下落率縮小)

では、問題を解きましょう。
予想問題3 平成26年地価公示(平成26年3月公表)によれば、平成25年の1年間の地価は、全国的に住宅地、商業地ともに依然として下落をしており、下落率は拡大傾向にある。
解説⇒誤り。全国平均では、住宅地、商業地ともに依然として下落をしているものの下落率は縮小傾向を継続している(6年連続下落。ただし、4年連続下落率縮小)。

予想問題4 平成26年地価公示によれば、全国平均では、住宅地、商業地ともに依然として下落をしているものの下落率は縮小傾向を継続している。三大都市圏平均では、住宅地は下落したが、商業地では上昇に転換している。
解説⇒誤り。平成26年地価公示によれば、全国平均では、住宅地、商業地ともに依然として下落をしているものの下落率は縮小傾向を継続している。三大都市圏平均では、住宅地、商業地ともに上昇に転換している。


参考 昨年の問48肢2の問題は以下のような問題でした(全く覚える必要なし!)
2 平成25年度地価公示(平成25年3月公表)によれば、平成24年の1年間の地価は、全国的に依然として下落を示したが、下落率は縮小し、上昇又は横ばいの地点が大幅に増加している。(⇒○)

4 平成26年版の土地白書 平成26年6月
【土地取引件数等の動向】
土地取引について、売買による所有権の移転登記の件数でその動向を見ると、平成25 年の全国の土地取引件数は128.1万件(前年比6.4%増)となり、2年連続で増加した。

さぁ~暗記しましょう 
土地取引件数は、2連増~♪ピシピシ~\(^^*)

【オフィス市場の動向】
① 賃貸オフィス市場の動向を見ると、平成25 年は前年に引き続き多くの地域でオ  フィス需要に改善の傾向が見られた。
② 東京23 区においては、平成25 年10-12月期に空室率が6.3%となった。

予想問題5 平成26年版土地白書(平成26年6月公表)によれば、土地取引について、売買による所有権移転登記の件数でその動向を見ると、平成25年の全国の土地取引件数は128.1万件となり、2年連続の減少となった。
解説⇒誤り。土地取引件数は128.1万件(前年比6.4%増)となり、2年連続の増加となった。

参考 昨年の問48肢4の問題は以下のような問題でした(全く覚える必要なし!)
4 平成25年版土地白書(平成25年6月公表)によれば、土地取引について、売買による所有権移転登記の件数でその動向を見ると、平成24年の全国の土地取引件数は120.4万件となり、9年ぶりに増加に転じた。(⇒○)

5 法人企業統計年報 
【平成24年度(平成24年4月1日~25年3月31日)の不動産業の売上高と経常利益】
① 売上高  約32兆6817億円(対前年比8.5%減少)⇒3年度連続の減収
② 経常利益 約 3兆1019億円(対前年比6.2%減少)⇒2年度連続の減益
※初めて宅建試験を受験される方は、こんな古い数値が出るのかと思われるかもしれませんが、法人企業統計は前々年度のものが出ます。

さぁ~覚えよう
売上3連減、経常2連減

予想問題6 平成24年度法人企業統計年報(平成25年9月公表)によれば、平成24年度における不動産業の経常利益は約3兆1,019億円となっており、前年度比6.2%増となった。
解答⇒誤り。前年度より6.2%減となった。6.2%という数字は覚えなくてもよい。増なのか減なのかを覚えればよい。

参考 昨年の問48肢1の問題は以下のような問題でした(全く覚える必要なし!)
1 平成23年度法人企業統計年報(平成24年9月公表)によれば、平成23年度における不動産業の経常利益は約3兆3,000億円となっており、前年度比0.5%減となった。(⇒○)

6 平成25年度(2014)国土交通白書 (平成26年7月公表)
平成25年3月末現在の宅地建物取引業者数は、約12万3,000であり、近年、微減傾向が続いている(7年連続の減少)。

予想問題7 平成25年度国土交通白書(平成26年7月公表)によれば、平成25年3月末現在の宅地建物取引業者数は約12万3千業者となっており、近年、微増傾向が続いている。
解説⇒誤り。宅地建物取引業者数は約12万3千業者となっており、近年、微減傾向が続いている。「微減傾向」の部分だけを暗記しましょう。











スポンサーサイト
プロフィール

氷見敏明

Author:氷見敏明
FC2ブログへようこそ! こんにちは、氷見(ひみ)です。私は、宅建指導歴20年、不動産会社、金融機関、専門学校、大学、財団法人、社団法人、クレアールアカデミー、住宅新報社等で老若男女を問わず、延べ1万人以上指導してまいりました。また、他の国家試験の民法の論文指導・解説等をおこない、その過程で多くの方々から質問を受け、受験生の疑問はどこかを熟知し、分かりやすい解説とは何かを追及しております。

主な著作物・『楽学宅建 基本書 』『楽学宅建 一問一答 ○×問題』『楽学マンション管理士(共著)』『マンガはじめてマンション管理士・管理業務主任者(共著)』『まんが はじめて行政書士会社法』『まんが はじめて行政書士記述対策(共著)』『ユーキャンのマンション管理士これだけ一問一答集(共著)』『ユーキャンの管理業務主任者これだけ一問一答集(共著)』『マンション管理士再現問題集(共著)』『管理業務主任者再現問題集(共著)』その他雑誌等に記載多数。

最新記事
カテゴリ
リンク
月別アーカイブ
最新トラックバック
今日の運勢はどんなんかな?おっ!
今日の天気はどうかな?宅建試験日(10月第3日曜日)のお天気は?

-天気予報コム- -FC2-
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる